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テキストサイトを懐かしむ30代。雲井の日記です。

記事の書き方「説得力を上げる方法、読まれる文の作り方」

  2015/06/17    
 By 雲井 あき

記事の書き方「説得力を上げる方法、読まれる文の作り方」

仕事で記事の書き方を後輩に教えるのではなく、「これを一度みて、どう思ったか聞かせてほしい」と言ったところ、それから一気に文章の質が上がりPV数も伸びたので共有しておきます。
(※ 個人の日記はこれに当てはまりません)

目次
  1. 記事の書き方「全体」
  2. 説得力を上げる最低限のルール
  3. 読まれる文の作り方
  4. まとめの書き方
  5. 記事のクオリティをさらに上げる方法
  6. 最後に、最近感じていること
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記事の書き方「全体」

個人的には気にしない言葉遣いでも「仕事として見た場合」、その記事が本屋で売られていても自然か。

週間雑誌やエッセイ・コラムのように、記事に話し言葉が使われていたとしても、売られている本と大差なく読みやすいかどうか。

ポイント
一度文章を作った後に読んでみて、意味が分からずにどこか見返すようならば、どこかがNG。

説得力を上げる最低限のルール

文法が正しいか

  • 「ら」抜き言葉になっていないか。(始めれる → 始められる・始めることができる)
  • 「い」抜き言葉になっていないか。(書いてる → 書いている)
  • 「なので」を文頭に使っていないか。
    間違い。一般的にも文法的にグレーと認識されているので、使わないに越したことは無い。
ポイント
個人的なブログならいいが、利益を出す必要のある記事はサイト全体の信頼感を無くすので特に注意。

声に出して読んだ場合、不自然ではないか。

  • 主語と述語があっているか。これは声に出して読むとホント分かりやすい。
  • 〜です。〜です。〜ます。〜ます。と、語尾に同じ言葉が続いていないか。
  • 隣接する文章に同じキーワードが使われていないか。
    多用し、くどくならないように。
  • タイトルと内容があっているか。
    煽り(あおり)すぎたり、キーワードを意識しすぎた結果が、内容と合っていないと離脱につながる。
ポイント
書き上げたあとに、記事の内容を「相手にプレゼンしているんだ」とイメージしながら読んだとして、”自然な会話”として成り立つならOK。

読まれる文の作り方

サイトの方向性と文脈によって、使用箇所を気をつけること。

「ご覧になると理解できるでしょう。」
「もうお分かりですね」
「あなたは○○でしょう。」

ユーザーに理解を求めすぎていないか。上から目線になっていないか。決め付けていないか。

自信を持って発信していることに対して、それをどう受け取るかはユーザーが判断すること。(そうでなければターゲットに当てはまっていない)

「あなたは、こうでしょう」と、ユーザーに考えを押し付け、言い切るのではなく、
「この場合は、こうです。」と、発信する内容を言い切ることで、ターゲットに対して説得力を出す。

「先ほど述べた」「この」「あの」のような、代用にあたる言葉

  • 代用になる言葉が、目に止まる範囲にあるか。見返そうと思う範囲にあるか。(基本、前の文章か1スクロール以内)
  • 1文の中で2回以上、代用にあたる言葉を使用していないか。
    ユーザーは記事の全部を見ているわけではなく、また読んだ内容をいちいち覚えいない。
    代名詞を多様すると、何が書かれているか分からない文章になる。

適切な箇所に「句読点」や「改行」を使うことを意識。

PCで表示した場合、4行以上になる場合は注意。スマホで可読性が損なわれる。

まとめの書き方

  • 記事を「締める」内容だけになっていないか。
  • 感想だけになっていないか。
  • ただの追記になっていないか。
  • 記事全体を見返さなくても「まとめ」に内容が集約されているか。
    ユーザーの立場になり、長い文章を読んだあと「結局どうすればいいんだっけ?」となってはいけない。
    ユーザビリティを上げ、結果クローリングを高める。

記事のクオリティをさらに上げる方法

  • 文章の具体性をさらに上げるため「例」を書く。
  • 全体のうち一節をたまに箇条書きにする。

次の見出しに行く前に「中継ぎ」となる文章をつけてあげる。

記事の最初から流れに沿って読んでくれているユーザーに対して、

「○○という結果が出ました。では次は○○のメリットを見てみましょう。」

→次の見出し「○○のメリット」

上記のようにユーザーの求めるものを予測し、「もちろん次も用意してあります」と、促してあげることで離脱を防ぐ。

あってもいいけれど、無い方がいい言葉を削る。

例)偶然に、私は今日これまでにない衝撃を受けました!それは…

文脈によるが、上の文章に「偶然に」がいらない。
本来の文章が目立たなくなる場合がある。

タイトルや見出しだけで、ある程度の内容が想像できるか。

これだけでじっくりと文章を見られるかどうかが決まる。

数ヶ月置いたあと、書いた記事を見返す。

文頭から文末まで見返して、読み返さなくても、詰まらなくても、スラスラっと読むことができたらOK。

書いた本人ですら「ん?」と困惑するなら、なおさらユーザーにとってはストレスを感じるため、結果的に記事全体の質を低くして、離脱につながる。

説得力を出そうとして「裏目」に出ていないか

例)これらより理解できるとは思いますが。
例)〜なところに感動します。

堅い言葉遣いや抽象的な感情表現で濁すことで記事は確かに書きやすくなる。しかしそこに頼りすぎていないか。

ユーザーからすると、何が言いたいのか、分かりくい。
「内容の具体性」「言い切っているかどうか」で書き手の意思や考えが伝わる。

一文のうち、「漢字だらけ」もしくは「ひらがなだらけ」になっていないか。

「漢字だらけ」
固い印象や重い表現をしたい場合は除くが、漢字が5文字以上続く場合は可読性を意識する。

例)私は履歴書の資格欄と、職務経歴書の年表の箇所を全部漢数字で記入した。

上記は「いらない文」を省き、言い回しを変えることができる。

例)私は履歴書の資格欄と、職務経歴書の年表をすべて漢数字で記入した。

これだけのことだが、長い文脈になるとガラッと変わる。

「ひらがなだらけ」

例「あなたはそのとき、どうおもいました?」「おどろいた。」

多用すると軽い印象を与える。インパクトやメリハリを出すために利用するのはあり。
しかし使いすぎると信頼感を低くするため、使用する箇所を考える。

最後に、最近感じていること

「など」の使い方に、伝えたい内容の範囲を広げる場合と、逃げに使う場合がある。

逃げに使う場合はサイトの方向性や会社のルールの上で仕方が無いが、内容の範囲を広げたい場合は、使わなくていい、いや、使っても意味が無い。

「など」はユーザーが頭の中で勝手に都合的につけること。書き手の自己満足になっていないか考えて、常に文章力を高める意識を心掛ける必要がある。

以上、「記事の書き方」個人的メモでした。

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